猫

サンシャイン池崎の猫|風神と雷神との暮らしと保護猫活動のすべて

風神と雷神。2018年からの、3人暮らし。

グレーの猫とクリーム色の猫が並んで座り、その後ろに風の渦と稲妻が描かれている図風神雷神

池崎さんといえば絶叫芸ですが、 いまでは猫の人として知っている方も多いのではないでしょうか。 一緒に暮らしているのは、風神と雷神という2匹の元・保護猫です。 このページでは、2匹を迎えるまでの経緯から、名前の由来、見分け方、 暮らしぶり、そしてそこから広がっていった保護猫の活動までを、 確認できた事実にそって一本にまとめました。

01

サンシャイン池崎の猫|風神と雷神という2匹

2匹の猫が名札を下げて並び、その下に「2018年から」と書かれた図風神雷神2018年から、2匹

「サンシャイン池崎 猫」で検索すると、たくさんの写真と動画が出てきます。 そこに写っているのは風神と雷神という2匹で、 どちらも保護猫として引き取られた猫です。 まずは、この2匹がどういう存在なのかというところから確認していきます。 検索して出てくる情報には古いものも混ざっているので、いま分かっていることを先に並べておきます。

1-1一緒に暮らしているのは2匹

数字の2を囲むように猫の足あとが並んでいる図2ひき

池崎さんの家にいる猫は2匹です。 名前は風神と雷神で、ふだんは「風ちゃん」「雷ちゃん」と呼ばれています。 テレビやSNSで見かける猫がどちらなのか分からなくなることがありますが、 この2匹がずっと一緒に暮らしている、という前提を押さえておくと迷いません。

あとの章で見ていくように、池崎さんは自宅で別の保護猫を一時的に預かる活動もしています。 そのため写真に3匹目、4匹目が写ることもあります。 ただ、家族として暮らしているのは風神と雷神の2匹で、 預かっている猫はいずれ新しい家へ巣立っていきます。 写真の中に見慣れない猫がいたら、預かりの子かもしれない。そう思って見ると、投稿の意味も少し変わってきます。

1-2元は保護猫だった

保護施設のケージから家のマークへ矢印がのびている図保護施設池崎の家

2匹はペットショップで買われた猫ではありません。 千葉県船橋市のNPO法人「猫の森」という保護猫団体から迎えられています。 猫の森は2017年に設立された団体で、船橋経済新聞によれば 施設に約50匹、預かりボランティアの家に約50匹の猫がいるといいます。

団体の公式サイトには、サンシャイン池崎さんと風神・雷神の出会いから引き取りまでが記録として残っています。元・保護猫という出自は、そのあとの池崎さんの活動とも切り離せません。 そのあたりは第3章と第8章でくわしく見ていきます。 保護猫という言葉は、単に出自を説明しているだけではなく、そのあと池崎さんが何をしてきたかまで含んだ言葉になっています。

1-3迎えたのは2018年7月

2018年7月のカレンダーに丸がついている図2018年 7月

2匹が池崎さんの家に来たのは2018年7月です。 猫の森の公式サイトには、ワクチン接種と猫風邪の治療を終えたあと、 7月23日にトライアルが始まったと書かれています。 婦人公論のインタビューでも、2018年7月にやってきたと語られています。

トライアルというのは、正式に譲渡する前に、 その家で問題なく暮らせるかを一定期間ためす仕組みのことです。 保護猫を迎えるときには一般的な手順ですが、迎える側にとっても、猫にとっても大事な期間だと言われています。 この期間があるからこそ、迎えたあとで「思っていたのと違った」という不幸が起きにくくなる、という考え方です。

1-4この記事の見取り図

4つの箱が矢印でつながり、記事の流れを示している図迎えるまで名前と2匹暮らし活動と記録

この記事は、時間の流れにそって組み立てています。迎えるまで(第2章・第3章)、名前と2匹のちがい(第4章・第5章)、日々の暮らし(第6章・第7章)、そこから広がった活動と記録(第8章・第9章)という順です。

それぞれの章には、もっとくわしく書いた記事を別に用意しています。 気になるところがあれば、章の終わりのリンクから読み進めてみてください。先に知りたいところだけ読んでも分かるように書いたつもりです。 上から順に読めば、2018年から現在までの流れがそのまま追えるようになっています。

02

猫と暮らすまで|「売れたら猫を飼う」と決めていた

マイクを持った人物の頭の上に、猫のいる家の吹き出しが浮かんでいる図売れたら、猫を飼うぞ!

2匹を迎えたのは2018年ですが、猫と暮らしたいという気持ちは それよりずっと前からあったようです。 婦人公論のインタビューで、サンシャイン池崎さんは「芸人として売れたら、猫を飼うぞ!と決めていた」と語っています。 まずは、その準備の話から。 猫を迎える前に何をしたのかという話は、これから迎える人にも読みどころがあると思います。 池崎さんが猫を迎えるまでに、何を考えていたのかを追います。

2-1「売れたら猫を飼う」と決めていた

星をつかむ手と、その先に猫のシルエットがある図売れたら、猫と暮らす

池崎さんは小さいころから猫が好きだったと語っています。 ただ、売れないうちは自分ひとりの生活で精いっぱいで、経済的に余裕ができたら猫と暮らそうと考えていたそうです。 猫を飼うことが、そのまま目標の一部になっていたことになります。

こう言ってしまうと美談のようですが、 飼いたい気持ちだけで迎えなかった、という話でもあります。 生きものを迎えるにはお金も時間もかかります。 その順番を守った、というところに勝手ながら実直さを感じます。 猫を飼うことが目標のごほうびのように語られているのも、いかにも池崎さんらしいところだと思います。

2-2まず家を変えた

古い部屋から、階段のある家へ引っ越す様子を示した図ペット不可メゾネット

仕事が増えて余裕ができたあと、サンシャイン池崎さんがまずしたのは引っ越しでした。 それまでの部屋はペット不可だったため、猫と暮らせる物件を探すところから始めています。 猫を迎えるより先に、猫が住める家を用意した、という順番です。

婦人公論の記事によれば、そのときに決めたのはメゾネットの物件で、家賃は以前の3倍になったといいます。 芸人として売れたあとの決断とはいえ、なかなかの金額です。 猫のためにここまでするのか、と思ってしまいます。 しかも、この時点ではまだどの猫を迎えるかも決まっていません。順番としては、かなり思い切った決断です。

2-3「猫は、階段が好きですよ」

階段を上っていく猫と、上下の矢印が描かれた図

メゾネットに決めたのには理由がありました。 不動産会社の担当者から「猫は、階段が好きですよ」と言われ、 それで即決したのだそうです。 住むのは自分なのに、判断の基準がすっかり猫になっています。

猫が上下に動ける環境を好むことは、飼育の解説でもよく言われます。 結果として、2匹が走り回れる家になったわけですから、 この助言はよく効いたのではないでしょうか。まだ会ってもいない猫のために家を選んでいる、というのが何ともいえません。 住む人の都合より猫の都合が先に来ている家選びは、あとから振り返ると池崎さんらしい始まり方に見えます。

2-4ペットショップは選ばなかった

2つの行き先を示す道標のうち、保護団体の側を選んでいる図お店で買う保護団体へ

家が決まったあと、池崎さんはペットショップには行きませんでした。 知人に相談して紹介されたのが、保護猫団体の「猫の森」です。 クロワッサン オンラインの記事では、紹介者はサイエンスアーティストの 市岡元気さんだったと書かれています。

市岡さん自身も猫の森から何匹かを引き取っていて、 その縁で団体を教えてもらったという流れでした。最初から保護猫と決めていたというより、相談した相手がそうだった。 そんな入り方も、かえって現実的で親しみを感じます。 身近な人が先に保護猫を迎えていた、という縁のつながり方は、これから迎える人にとっても参考になりそうです。

03

出会い|2018年5月末、猫の森へ

木々に囲まれた一軒家の中に、たくさんの猫の顔が並んでいる図猫の森

紹介してもらった団体に、池崎さんが実際に足を運んだのが2018年5月末のことでした。 この日のことは、猫の森の公式サイトに記録として残っています。 出会いから引き取りまで、およそ2か月かかっています。 その2か月に何があったのかまで残っているのは、団体が記録を公開しているからです。 サンシャイン池崎さんと2匹が初めて会った日のことです。

3-1猫の森という団体

団体の基本情報を並べたカードの図NPO法人 猫の森千葉県船橋市2017年 設立保護猫 約100匹

猫の森は、千葉県船橋市にある特定非営利活動法人です。 船橋経済新聞によれば設立は2017年、代表は北村由紀子さん。 施設に約50匹、預かりボランティアの家に約50匹の猫がいて、 3人の運営メンバーと約120人のボランティアで支えられているといいます。

池崎さん自身も、東京ボランティアレガシーネットワークのインタビューで 施設には「常時30〜40匹」の猫がいると話していました。数字は年によって動きますが、 いずれにしてもかなりの数の猫が暮らしている場所だということが分かります。 個人が思いつきで続けられる規模ではなく、多くのボランティアに支えられて回っている場所だということも分かります。

3-2写真で一目惚れした1匹

スマートフォンに映った子猫の写真と、飛び出すハートの図

最初に心を決めたのは、写真だったといいます。 団体を訪ねたあとに送られてきた写真の中の1匹に一目惚れし、 その子を迎えるつもりでいた——それが、のちの雷神です。 クロワッサン オンラインのインタビューで語られています。

写真の1枚で決まってしまうというのは、 猫を迎えた人の話ではよく聞く展開でもあります。 このときの池崎さんは、まだ1匹だけを迎えるつもりでした。 そこから話が変わるのは、実際に会いに行ってからのことです。 写真だけで決めきらず、ちゃんと会いに行っているところも、あとの展開を考えると効いています。

3-3会いに行ったら、もう1匹いた

部屋の中を走り回る子猫を目で追っている図走り回るもう1匹

施設を訪ねると、部屋の中を走り回っている子猫がいました。 それが風神です。「めちゃくちゃ可愛くて」と池崎さんは振り返っています。 1匹に決めていたはずが、2匹のあいだで迷うことになりました。

迷っているところに、団体の代表から「2匹いけば!」と背中を押され、 勢いで決めたのだそうです。 クロワッサン オンラインでも「2匹ともどうですか? とすすめられて決めました」と語られています。 いま思えば、この一言が池崎家のかたちを決めたことになります。 1匹のつもりが2匹になった。この記事のタイトルが「風神と雷神」の2匹になっているのも、もとをたどればこの場面にいきつきます。

3-42018年7月23日、トライアル開始

キャリーバッグを持って玄関に入る場面の図2018年7月23日

出会ってすぐに家に来たわけではありません。 猫の森の記録によれば、2匹はワクチンを接種し、猫風邪の治療を受けたうえで、7月23日にトライアルを開始しています。 5月末の面会から、およそ2か月が経っていました。

この2か月は、猫の健康を整えるための時間でもありました。かわいいから今日連れて帰る、とはならないのが保護猫の譲渡です。 そのぶん、迎える側にも準備の時間ができます。 待たされた2か月があってこその7月23日だったのだと思います。 団体の側が、渡す前にきちんと健康を整えていたことも、この記録から読み取れます。

2018年5月末の面会から7月23日のトライアル開始までを示した年表5月末面会6月ごろワクチン・治療7月23日トライアル2018年

04

名前|なぜ「風神」と「雷神」なのか

風の渦と稲妻が左右から向かい合い、中央に2つの名札が並んでいる図風雷

「風神」「雷神」という名前は、一度聞いたら忘れません。 この名づけについて、サンシャイン池崎さんは「2匹で引き取る形だったので、何かセットになる名前がいい」と語っています。理由はとてもはっきりしていました。 由来を知ると、2匹をセットで呼びたくなる気持ちも分かってきます。 名前の由来には、池崎さんらしい発想が表れています。

4-1セットになる名前がよかった

2枚の名札が鎖でつながっている図風雷

2匹を同時に迎えることが決まったあとで名前を考えたため、セットになっていることが条件になりました。 片方だけ呼んでも、もう片方が浮かぶ組み合わせ。 風神と雷神は、その点でよくできた名前だと思います。

日本で「風神雷神」といえば、俵屋宗達の屛風があまりに有名です。 名前を聞いた人がすぐ絵を思い浮かべられるぶん、2匹セットという情報も一緒に伝わります。 結果として、覚えられやすい名前になりました。 呼びやすさよりも、まず2匹そろっていることが分かる名前。そこが優先されたように見えます。

4-2「かっこいい」という理由

「かっこいい」の文字が集中線に囲まれている図かっこいい

もうひとつの理由は、単純に「『風神』『雷神』ってかっこいいなと思って」というものでした。 東京ボランティアレガシーネットワークのインタビューで、そう語られています。 由来としては、これ以上ないくらい率直です。

空前絶後、超絶怒涛、ジャスティス。 池崎さんが自分のネタに選んできた言葉を並べてみると、 この2つの名前もその列に自然と入ります。強くて大きい言葉が好きな人なのだろうな、と勝手ながら思ってしまいます。 小さな子猫にこの名前をつけるところに、なんともいえないおかしみもあります。

4-3ふうちゃん、らいちゃん

正式な名前と呼び名が上下に並んでいる図風神雷神ふうちゃんらいちゃん

名前は堂々としていますが、 ふだんの呼び方は「風ちゃん」「雷ちゃん」です。 動画やSNSでも、この呼び名のほうをよく見かけます。 いかつい名前と、やわらかい呼び名。この落差がまた効いています。

猫を主役にしたYouTubeチャンネルの名前が「ふうちゃんらいちゃんねる」なのも、この呼び名から来ています。 「らいちゃん」と「ちゃんねる」を重ねた言葉遊びで、 名前が先にあったからこそ生まれたチャンネル名だといえます。 先に名前があり、そのあとで場所の名前が決まった。順番としては、この2匹が先です。

4-4名前がそのまま看板になった

猫の名前が書かれた看板が掲げられている図ふうちゃんらい

名前を決めた2018年の時点では、 それが看板になるとは思っていなかったのではないでしょうか。 2019年8月に始まったチャンネルの名前になり、寄付という活動の入口の名前にもなりました。

名前の由来そのものは「セットで、かっこいいから」という単純なものでした。 ただ、その名前が呼ばれ続けた結果として、 いまでは多くの人が2匹を知っています。 名づけの理由と、名前が果たした役割は、まったく別のところにあります。 由来を知ってから改めてチャンネル名を見ると、ずいぶん遠くまで来たのだなと感じます。

05

見分け方と、2匹の性格の違い

左にグレーの猫、右にクリーム色の猫が向かい合い、中央に「見分け方」と書かれた図黒い毛が入った女の子黄色がかった毛の男の子見分け方

写真や動画を見ていると、どちらが風ちゃんでどちらが雷ちゃんなのか、 最初は迷うかもしれません。 ですが、池崎さんサンシャイン池崎さんが語っている見分け方はとても分かりやすいものでした。毛の色と性別を覚えておけば、ほぼ間違いません。 性格の違いまで知っておくと、動画を見る楽しさも変わってきます。 2匹の違いは、池崎さんの発信を見ていると自然と分かってきます。

5-1風ちゃんは黒い毛が入った女の子

グレーの猫と「メス」の札が並んでいる図メス

風神=風ちゃんは女の子です。 東京ボランティアレガシーネットワークのインタビューでは 「黒い毛が入った女の子」と説明されていました。 grapeの記事では「グレー模様」とも書かれています。

写真で見ると、たしかに黒とグレーが混ざったような毛並みで、 もう1匹と並ぶと色の差ははっきりしています。濃いほうが風ちゃん。 まずはこれだけ覚えておけば、たいていの写真は見分けられます。 耳の形や体格でも見分けられますが、慣れないうちは色で見たほうが確実です。

5-2雷ちゃんは黄色がかった毛の男の子

クリーム色の猫と「オス」の札が並んでいる図オス

雷神=雷ちゃんは男の子です。 同じインタビューでは「黄色がかった毛の男の子」と語られています。 grapeの記事では「クリーム色模様」。 光の当たり方によっては、ほとんど白に見えることもあります。

第3章で触れたとおり、池崎さんが写真で一目惚れしたのは雷ちゃんのほうでした。 最初に迎えるつもりだったのがこの子で、結果として2匹になったという順番です。 そう思って写真を見ると、また少し見え方が変わります。 先に決まっていたのが雷ちゃんで、あとから加わったのが風ちゃん。順番としてはそうなります。

5-3ツンデレと甘えん坊

そっぽを向く猫と、すり寄る猫を並べた図ツンデレ甘えん坊

性格については、クロワッサン オンラインのインタビューで風ちゃんはツンデレ、雷ちゃんは甘えん坊と紹介されています。 毛の色だけでなく、ふるまいでも見分けがつくということになります。

動画を見ていると、たしかに雷ちゃんのほうが人の近くにいることが多い印象です。 風ちゃんは風ちゃんで、離れたところからこちらを見ている。性格が正反対に見える2匹が一緒にいるところが、 このチャンネルの見どころのひとつなのだと思います。 同じ家で同じように育っても、性格まで同じにはならない。当たり前のことが、映像だと分かりやすく出ています。

5-4血のつながった兄妹ではない

別々の親から生まれた2匹が、同じ家でつながっていることを示した図親A親B風雷同じ家で育った

2匹はよく似た立場にいるので兄妹だと思われがちですが、 クロワッサン オンラインによれば別々の親猫から生まれています。 血のつながりはなく、同じ施設にいたところを一緒に迎えられた、という関係です。

それでも同じ日に同じ家へ来て、同じ時間を過ごしてきました。血縁でなくても家族になるというのは、 保護猫を迎えるという話の中心にあるものだと思います。 この2匹は、その分かりやすい例なのかもしれません。 血縁がないぶん、一緒に育った時間そのものが2匹の関係をつくってきたことになります。

風神と雷神の毛色・性別・性格を左右に並べて比べた表風神雷神黒い毛が入った女の子ツンデレ黄色がかった毛男の子甘えん坊

06

池崎家の暮らし|「3人暮らし」と呼ばれる日々

部屋の中で人ひとりと猫2匹がくつろいでいる図3人暮らし

迎えたあとの暮らしについては、池崎さんの著書とインタビューにいくつも記録が残っています。 特徴的なのは、サンシャイン池崎さんが2匹のことを「3人暮らし」の一員として 数えているところです。この章では、その日々のかたちを見ていきます。 派手なエピソードではなく、家の中の細かい話が中心になります。 池崎さんの家がどんな場所になったのかを見ていきます。

6-1本の中では「3人暮らし」

本の目次に「3人暮らし」という章題が並んでいる図序章第1章第2章第3章3人暮らし

2019年に出た著書『空前絶後の保護猫ライフ! 池崎の家編』の第2章は、「超絶怒涛の3人暮らし!」という題です。 猫2匹と自分で3人。数え方に人と猫の区別がありません。

言葉の選び方ひとつなので大げさに読むべきではないのかもしれませんが、「3匹」でも「2匹と1人」でもなく「3人」と書かれているところに、 迎えてから1年でどんな関係になっていたのかが表れているように感じます。 同居人としてではなく、家族の人数として数えられている。そう読める書き方です。

6-2留守のあいだも2匹で

閉じた玄関の向こうで2匹が遊んでいる図

芸人の仕事は家を空ける時間が長くなります。 その点について、クロワッサン オンラインでは留守のあいだも2匹で遊んでいるという話が紹介されていました。 2匹一緒に迎えたことが、そのまま留守番の心強さになっています。

代表に「2匹いけば!」と勧められた場面を思い返すと、 あの一言はずいぶん実際的な助言だったのだな、と思えてきます。1匹だけだったら、また違う暮らしだったのかもしれません。 2匹一緒に迎えることは負担が2倍になるようでいて、猫の側にとっては心強い面もあるということなのだと思います。

6-3人を噛まない猫に育った

2匹がじゃれあい、そのとなりに人の手が無傷で置かれている図

2匹一緒だったことの効果として、池崎さんはもうひとつ挙げています。 じゃれあう相手がいたことで噛む加減を覚えたのか、人を噛まない猫に育ったという話です。クロワッサン オンラインで語られています。

子猫どうしの遊びが力加減の学習になるというのは、 猫の飼育の解説でもよく触れられるところです。 結果としてそうなった、という言い方に近いのだと思いますが、2匹で迎えたことがここにも効いているのは確かなようです。 撮影やロケで人が家に出入りする機会が多いことを考えると、これはずいぶん助かっているのではないでしょうか。

6-4「家族感が強くなってきている」

年を追うごとに近づいていく3つの点を示した図201820202022だんだん近くなる

迎えてから3年が経った時点のインタビューで、池崎さんは「『家族』感が強くなってきている」と話しています。 最初から家族だったというより、時間をかけてそうなっていった、という語り方でした。

迎えた日がゴールではない、ということなのだと思います。 トライアルから始まり、何年もかけて関係ができていく。当たり前のようでいて、あまり語られないところを 言葉にしているのが印象に残ります。 迎えた直後の写真と、何年もあとの写真を並べて見ると、その変化はたしかに伝わってきます。

07

猫と暮らして変わったこと

暗い画面から明るい画面へ切り替わり、その境目に猫がいる図beforeafter

猫を迎えたことで何が変わったのか。 インタビューを読んでいくと、生活のことだけでなく、仕事の見え方にまで話が及んでいます。 サンシャイン池崎さんが語っている範囲で、順に見ていきます。 池崎さんが語っていないところまで踏み込まないように気をつけて書きました。 猫と暮らしてから、池崎さんの生活はどう変わったのでしょうか。

7-1「生活が明るくなった」

部屋の照明がついて、床に猫の影がのびている図

クロワッサン オンラインのインタビューで、池崎さんは「猫と暮らしてから生活が明るくなりましたね。おかげさまで仕事も順調で」と語っています。生活と仕事を並べて話しているのが目を引きます。

記事の見出しでも「元・保護猫の2匹が、僕の人生に幸運を運んでくれました」と 表現されていました。 どこまでが猫のおかげかは誰にも分かりませんが、サンシャイン池崎さんがそう感じているということが、ここでは大事なのだと思います。 家に帰る理由ができた、という言い方をする飼い主は多く、池崎さんの語り方もそれに近いように読めます。

7-2世間から見えるイメージが変わった

「叫ぶ人」の看板が「動物に優しい人」の看板に架け替えられている図叫ぶ人動物に優しい人

東京ボランティアレガシーネットワークのインタビューでは、 世間からのイメージが「動物に優しい人」へ変わったことにも触れています。 絶叫芸のイメージが強かったところに、猫という別の側面が加わりました。

芸人にとって、イメージが増えることは仕事の幅につながります。 とはいえ、それを狙って猫を迎えたわけではないでしょう。先に暮らしがあって、結果としてイメージが動いた。 順番はそちらのように見えます。 猫の話をするときの池崎さんは、番組でもSNSでも、ずいぶん静かな話し方をしています。

7-3「人生の分岐点になりました」

一本道が二股に分かれ、猫のいる側へ進んでいる図2018年

同じインタビューの中で、池崎さんは2匹を迎えたことを「人生の分岐点になりました」と表現しています。 仕事のうえでの転機は2016年から2017年にありましたが、 それとは別の意味での分岐点だということになります。

このあとの章で見ていく保護猫の活動も、 発信の場としての猫のチャンネルも、すべて2018年の出会いから始まっています。 そう並べてみると、分岐点という言葉は誇張ではないように思えます。 芸の転機と、暮らしの転機。サンシャイン池崎さんには大きな分かれ道が2つあったことになります。

7-4猫は理想像でもある

堂々と座る猫を、少し離れたところから見上げている図誰にも媚びず

婦人公論のインタビューでは、少し違う角度の話も出てきます。 池崎さんは猫を「本能のままに生きている」存在と評し、「誰にも媚びず」という姿勢を自分の理想像だと語っていました。

かわいいから好き、という以上のものが混ざっている言い方です。 舞台の上で全力を出し切るあの芸風と、 媚びない猫への憧れは、どこかでつながっているのかもしれません。ここは勝手な想像ですが、そう読むと少し腑に落ちます。 猫を飼う理由は人それぞれですが、憧れに近い感情を語る人は、そう多くない気がします。

08

保護猫活動|預かりボランティアと発信

施設から預かりの家へ、そして新しい家へと猫が渡っていく流れの図保護施設猫の森預かりの家池崎の家新しい家里親のもとへ

2匹を迎えたところで話は終わりませんでした。 池崎さんはその後、猫の森のボランティアに参加し、 自宅で保護猫を預かるところまで進んでいます。迎える側から、送り出す側へ。この章ではその広がりを追います。 テレビで見かける企画も、もとをたどれば2018年の出会いにつながっています。 ここからは、池崎さんが続けている預かりボランティアの話です。

8-1猫の森でのお世話ボランティア

掃除道具とごはんの皿、薬の瓶が並んでいる図そうじごはんくすり

猫の森の公式サイトには、サンシャイン池崎さんがハウス(保護猫部屋)のお世話ボランティアに何度も参加していると書かれています。テレビの企画としてではなく、団体側の記録としての記述です。

内容は、ケージやトイレの掃除、ごはんと水の補充、投薬、遊び相手。 インタビューでも同じ作業が挙げられていました。派手なところのない、地味で手のかかる作業ばかりです。 常時30〜40匹がいる場所となれば、なおのことだと思います。 自分の猫の世話とは別に、他の猫の世話に時間を使っているということでもあります。

8-2自宅で預かるということ

ケージの奥から人の手に少しずつ近づいていく猫の図

そこからさらに進んだのが、預かりボランティアです。 人に慣れていない猫を一定の期間だけ自宅で預かり、 人と暮らせるようにしていく役目で、 クロワッサン オンラインでも「経験した」と語られています。

自分の家に、いつか手放す猫を迎え入れることになります。 先住猫がいる家であればなおさら気を使う話でしょう。送り出すことを前提にした同居というのは、 考えるほどに簡単なことではなさそうです。 情が移ったあとで手放すことになる役目を、何度も引き受けているということになります。

8-3テレビの企画としても続いている

テレビ画面の中で猫が新しい家へ送り出されている図

この預かりボランティアは、 日本テレビ系『嗚呼!!みんなの動物園』の企画としても続いています。 オリコンの記事では、預かっていた「豆大福」という猫がおよそ6か月を池崎さんの家で過ごして巣立ったことが伝えられました。

テレビの企画である以上、放送のための面もあるはずです。 それでも、預かった猫に新しい家が見つかるという結果は変わりません。見た人が保護猫という選択肢を知るという点でも、 この企画の役割は小さくないのだと思います。 番組を見て自分も預かりボランティアをやってみたいと言い出す人が出てきたことも、たびたび紹介されています。

8-4名づけ親になったプロジェクト

「シン・猫の森プロジェクト」と書かれた旗が立っている図シン・猫の森プロジェクト

2024年には、猫の森がシニア猫のための部屋をつくるクラウドファンディングを始めました。 その名前「シン・猫の森プロジェクト」を考えたのが池崎さんです。 船橋経済新聞とMyFunaねっとが伝えています。

募集期間は2024年6月5日から7月31日まで。 記事では、池崎さんが引き取りから6年たったいまも ボランティアや譲渡会に関わり、SNSで発信を続けていると紹介されていました。一時的な関わりで終わっていないことが分かります。 名前をつけるという役目は、知名度のある人だからこそ引き受けられるものでもあります。

迎えることから、世話・預かり・発信・命名へと活動が広がっていく図2匹を迎えるお世話ボランティア預かりボランティアSNSでの発信企画の命名

09

残してきた記録|本とチャンネル

1冊の本と再生画面が並び、そのあいだに猫がいる図空前絶後の保護猫ライフ!2019年8月9日ふうちゃんらいちゃんねる

風神と雷神との日々は、記録としても残されてきました。 迎えてから1年で1冊の本になり、その少しあとには2匹を主役にしたYouTubeチャンネルが始まっています。 この章では、その2つの記録を見ていきます。 どちらも、いまから読んだり見たりできるものです。 サンシャイン池崎さんが残してきた記録を、本とチャンネルに分けて見ます。

9-12019年8月9日、初の著書

本の書誌情報を並べたカードの図池崎の家編宝島社四六判 157ページ1,320円(税込)

池崎さんの初の著書『空前絶後の保護猫ライフ! 池崎の家編』は、 2019年8月9日に宝島社から発売されました。 宝島社の商品ページによれば、四六判157ページ、1,320円(税込)です。

内容は、2匹との1年間を写真と文章でつづったもの。 章立ては「猫と暮らしたい!」から始まり、 出会い、3人暮らし、そして「空前絶後の猫ライフはつづく!」で終わります。この記事とほとんど同じ順番で並んでいるのが面白いところです。 猫を迎えた人が通る道筋は、だいたいこの順番になるということなのかもしれません。

9-2ふりがなつきで書かれている

漢字の上に小さなふりがなが振られている図ほ ご ねこ保護猫小学生も読める

この本の特徴として、宝島社の紹介文にはふりがなつきで小学生でも読めると書かれています。 芸人のエッセイとしては、めずらしい作りだと思います。

同じ紹介文では、犬や猫の殺処分の問題にも触れていることが説明されています。 重い話題を、子どもが読める形で置いておく。誰に届けたい本なのかが、 この一点にはっきり出ているように感じます。 笑って読める本の中に、まじめな話がまざっている。その配分もよく考えられているように見えます。

9-3猫のチャンネルという場所

再生画面の下に寄付を示す矢印がのびている図保護猫団体へ寄付

2019年8月には、2匹を主役にしたYouTubeチャンネル「ふうちゃんらいちゃんねる」も始まっています。 1本目の動画で、収益を保護猫団体へ寄付すると宣言されました。

寄付の金額や報告のしかたについては、 このサイトの別の記事にまとめています。猫との暮らしが、そのまま支援につながる形が どう作られているのかは、そちらを読んでいただくのが早いと思います。 本が「1年間の記録」だとすれば、チャンネルは「いまも続いている記録」にあたります。

9-4記録が残るということ

本と動画のアイコンが本棚に並んで残っている図2018年からの記録

本もチャンネルも、その時々の2匹を残しています。 子猫だったころの写真も、成長したあとの動画も、 いまでも同じ場所で見ることができます。記録が積み上がっているという点で、この2つは似ています。

猫と暮らせる時間には限りがあります。 そう考えると、迎えてから1年で本を出し、 その後もずっと動画を上げ続けているというのは、意識してかどうかは別として、丁寧な残し方だったように思えます。 あとから見返せる形が残っていることは、見ている側にとってもありがたいことです。

10

猫と暮らす人として見られるようになったこと

絶叫する姿の隣に猫を抱えた姿が並び、その二つが一人の中にある図舞台のうえ家のなか

風神と雷神を迎えてから、池崎さんの見られ方は少しずつ変わってきました。 絶叫する芸人という説明だけでは足りなくなり、 「猫の人」という紹介が並ぶようになった。 この章では、その変化を外から眺めてみます。

10-1「猫おじさん」と呼ばれるまで

肩書きが一つ増えて、二つ並んで表示されている図全力ピン芸人猫おじさん

いまでは池崎さんを紹介するテロップに、猫の話が入ることも珍しくありません。 サンシャイン池崎さんを説明するとき、 絶叫だけでは足りないと判断されるようになったということなのだと思います。

肩書きが増えるのは、芸人さんにとって必ずしも良いことばかりではないはずです。 本業がぼやける危険もあります。 それでも池崎さんの場合、二つが打ち消し合っていないように見えます。 舞台では変わらず叫び、家では静かに猫と過ごす。 どちらも本当なので、並べても矛盾しないのでしょう。

10-2テレビでの役割が変わってきた

短い出番から、長い時間をかけた企画へと役割が移っている図ひな壇で数十秒何か月もかけて追う企画

以前の池崎さんは、ひな壇で短く叫んで場を沸かせる役どころが多かったように思います。 いまは自宅にカメラが入り、 何か月もかけて一匹の猫を追う企画の中心になっている。 出番の長さも、求められているものも変わりました。

この変化は、猫がいなければ起きなかったはずです。 池崎さんの生活そのものが番組の素材になったことで、 芸を見せる仕事とは別の需要が生まれた。 芸人としての幅が広がったというより、 仕事の種類が増えたと言うほうが近い気がします。

10-3猫の話をするときの声

大きな音量の波形と、小さく穏やかな波形の対比舞台猫の前

猫のチャンネルを見ると、サンシャイン池崎さんの声の出し方がまるで違います。 音量が落ちるだけでなく、話す速さもゆっくりになる。 相手が猫なので当然といえば当然なのですが、 舞台を知っている人ほど驚く部分だと思います。

この落差が知られたことで、 池崎さんの絶叫は「そういう性格だから」ではなく 「仕事としてやっていること」だと伝わるようになりました。 猫は、池崎さんが説明しなくても素顔を見せてしまう存在だったのかもしれません。

10-4「保護猫」という言葉が届いた範囲

一点から波紋のように言葉が広がっていく図知らなかった人へ

保護猫という言葉自体は池崎さんの企画より前からありましたが、 テレビで毎週のように聞くようになったのは最近のことです。 サンシャイン池崎さんの企画がその一端を担ったのは間違いないと思います。

もともと関心のある人だけが知っていた話が、 そうでない人の茶の間にも流れるようになった。 預かりボランティアという仕組みがあること自体、 この企画で初めて知ったという人は多いはずです。 芸とは無関係の場所で影響が出ているという点で、 これは珍しい広がり方なのかもしれません。

10-5猫好きから見たサンシャイン池崎

猫を見る視線と、猫を飼う人が同じ方向を見ている図

猫を飼っている人から見ると、 池崎さんの接し方には見覚えのある部分が多いはずです。 抱き上げるタイミング、爪を切るときの手つき、名前の呼び方。 派手なことは何もしていません。

その普通さが、池崎さんへの信頼につながっているように思います。 芸能人が動物を扱うとき、 どこか見せ物めいて見えることがありますが、 池崎さんの場合はそれが薄い。 猫のほうが慣れているのが画面から伝わるからだと思います。

10-6猫が仕事を変えたのか

仕事の内訳が、猫を迎える前と後で変わっている帯グラフ前後猫まわり

サンシャイン池崎さんの仕事が猫によって変わったのかというと、 正確には「増えた」のだと思います。 ネタの仕事が減ったわけではなく、 そこに動物番組や保護猫の企画が乗った。

もっとも、池崎さんがそれを狙っていたとは考えにくいところです。 売れたら猫を飼うと決めていた人が、 売れたので猫を飼った。 そのあとに起きたことは、 結果としてついてきたものだと見るほうが自然な気がします。 池崎さんにとって猫は、 仕事の材料である前に生活そのものなのでしょう。

11

まとめ|2匹が運んできたもの

2匹の猫を中心に、家・本・支援の輪が広がっている図暮らし記録活動発信

ここまで見てきたことを、あらためて並べておきます。2018年5月末の面会、7月23日のトライアル開始から、 いまに続く保護猫の活動まで。すべてが1本の線でつながっていました。 最後に、その線をもう一度たどり直しておきます。

風神と雷神は、千葉県船橋市のNPO法人「猫の森」から迎えられた元・保護猫です。 池崎さんは「売れたら猫を飼う」と決めていて、 その順番どおりに家を用意してから2匹を迎えました。 名前は「セットになる名前がいい」「かっこいい」という理由でつけられ、 そのままチャンネルの名前にもなっています。

2018年の出会いから、暮らし・活動・記録へ枝分かれしていく図2018年出会い3人暮らしの日々保護猫活動へ本とチャンネル

迎えたあとに広がったものは、想像以上に大きいものでした。 団体でのお世話ボランティア、自宅での預かりボランティア、 テレビの企画、SNSでの発信、そしてクラウドファンディングの命名。2匹を迎えたことが、他の猫にも回っていった形になっています。

サンシャイン池崎さんは、この出会いを「人生の分岐点になりました」と話しています。 絶叫芸の人という見え方に、猫と暮らす人という見え方が重なりました。2匹が運んできたのは、たぶん池崎さんの生活のほうが先で、 そのあとに周りが変わっていったのだと思います。

ここまでに書いた日付や数字は、団体の公式サイトとインタビュー記事で確認できたものだけを並べています。 2匹の生年月日のように、探しても出典が見つからなかったことは書いていません。 猫の情報はブログやまとめサイトにたくさん出回っていますが、どこまでが確かめられる話なのかは、意外とはっきり分かれます。

もっと細かいところは、同じカテゴリの記事に分けて書きました。 名前の由来と見分け方、迎えるまでの経緯、保護猫活動、そして本。 気になった章から読み進めていただけたらうれしいです。

10の章を、あらためて並べてみる

この記事では、池崎さんと猫の関係を10の角度から追ってきました。 風神と雷神という2匹の紹介、迎えるまでに決めていたこと、2018年の出会い、 名前の由来、見分け方と性格の違い、3人暮らしと呼ばれる日々、 猫と暮らして変わったこと、預かりボランティアと発信、残してきた記録、 そして猫と暮らす人として見られるようになったこと。

並べてみると、池崎さんにとって猫が 「飼っている動物」以上の位置にあることが分かります。 生活の中心にいて、仕事のかたちまで変えてしまった。 そこまでの存在になるとは、迎えた本人も思っていなかったのではないでしょうか。

この記事で扱えなかったこと

書けなかったこともあります。 2匹の健康状態や日々の細かな出来事は、 公開されている範囲を超えて追いかけることはしませんでした。 サンシャイン池崎さんが発信していない部分にまで踏み込むのは、 ファンサイトの役目ではないと考えているからです。

預かってきた猫たちの譲渡先についても同じです。 迎えたご家庭は一般の方なので、 池崎さんの家を出たあとのことは扱っていません。 猫が家族のもとへ渡ったところまでが、こちらの追える範囲です。

それでも、公開されている記録だけで十分に厚みがあります。 池崎さんが自分の言葉で語り、 自分のチャンネルで見せてきたものが、それだけ多いということなのでしょう。 池崎さんの猫について知りたくなったら、 まずはご本人の発信をたどるのがいちばん確かです。

参考サイト

この記事は「サンシャイン池崎 猫」で検索して見つかった以下のサイトを参考に、 日付とサンシャイン池崎さんの発言を確認しながら作成しています。 2匹の生年月日のように出典が得られなかったことは書いていません。

※ 当サイトはファンが個人で運営している非公式ファンサイトです。 池崎さんご池崎さんおよび所属事務所とは一切関係ありません。
※ 日付と発言は上記の公開情報で確認できたものだけを記載しています。確認できなかったことは、その旨を書いています。
※ 2匹の生年月日や現在の年齢は公表されている情報が見つからなかったため書いていません。
※ 暮らしぶりの読み取りはファンによる個人的な考察であり、 ご池崎さんが語った意図を示すものではありません。
※ 記事中の情報は2026年8月28日時点で確認できたものです。

Q&A

この記事でわかること

サンシャイン池崎さんの猫の名前は?
池崎さんの猫は風神と雷神という2匹で、ふだんは「風ちゃん」「雷ちゃん」と呼ばれています。千葉県船橋市のNPO法人「猫の森」という保護猫団体から迎えられた元・保護猫で、家族として暮らしているのはこの2匹だけだとされています。
風神と雷神という名前の由来は?
2匹を同時に迎えることが決まったため、名前はセットになっていることが条件でした。池崎さんは「2匹で引き取る形だったので、何かセットになる名前がいい」「かっこいいなと思って」と語っています。ふだんは「風ちゃん」「雷ちゃん」という呼び名で親しまれています。
風神と雷神の見分け方は?
風神=風ちゃんは黒い毛が入った女の子、雷神=雷ちゃんは黄色がかった毛の男の子です。grapeの記事では風ちゃんがグレー模様、雷ちゃんがクリーム色模様と紹介されており、性格も風ちゃんはツンデレ、雷ちゃんは甘えん坊と対照的です。
サンシャイン池崎さんはいつ猫を迎えたの?
猫の森の記録によれば、2018年5月末に施設で面会し、ワクチン接種と猫風邪の治療を経て、7月23日にトライアルが始まったとされています。婦人公論のインタビューでも、2018年7月に2匹がやってきたと語られています。
風神と雷神は血のつながった兄妹なの?
クロワッサン オンラインによれば、風神と雷神は別々の親猫から生まれており、血のつながった兄妹ではありません。同じ保護猫施設にいたところを、2018年に一緒に迎えられたという関係だとされています。

RELATED

あわせて読みたい記事

「猫」の記事をすべて見るタグから探す