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最初の4匹|スマイル、まさき、明日香、豆大福
預かりボランティアは、里親が決まるまでのあいだ猫を家で世話する役目です。 猫を迎えるための場所ではなく、次の家へ渡すまでの中継地点になるということでもあります。 池崎さんの家がその役目を引き受けるようになったのは、 風神と雷神を迎えた翌年のことでした。
1-1スマイル|2019年12月に始まった預かり
最初の預かり猫はスマイルでした。2019年12月に、千葉県船橋市のNPO法人「猫の森」から迎えています。 風神と雷神を同じ団体から引き取ったのが2018年ですから、 自分の猫を迎えてから1年ほどで、預かる側にも回ったことになります。
スマイルは7か月ほどをこの家で過ごし、里親のもとへ渡っていきました。 いま振り返ると、この7か月がひとつの目安になっていきます。 人に慣れていない猫が家に入ってから、譲渡会に出せる状態になるまで、 それだけの時間がかかることもある。 あとに続く猫たちを見ていくと、この長さは短いほうだったことが分かってきます。
1-2まさき|2020年8月からの2匹目
2匹目のまさきを迎えたのは2020年8月です。 スマイルが巣立ったあと、それほど間を空けずに次の猫が来ていることになります。 この頃から、日本テレビ系『嗚呼!!みんなの動物園』への出演も始まっていました。
預かりを繰り返す家には、先住猫の側にも慣れが必要になります。 知らない猫が来ては、しばらくして消えていく。 風神と雷神にとって、この頃はまだ2度目の出来事だったはずです。 何度も繰り返されるうちに、この家の日常のほうが預かりに合わせて形を変えていったのだと思います。
1-3明日香|2021年5月からの3匹目
3匹目の明日香は2021年5月から。ここでも同じ「猫の森」から預かっています。 この頃になると、預かりの様子が番組の企画として定期的に放送されるようになり、 家の中で人に慣れていく過程が、そのまま視聴者の見るものになっていきました。
預かりの中身は、はたから見れば地味な作業の繰り返しです。 手を差し出しては引っこめ、距離を測り、また少し近づく。 何日も進展がない日が続くこともあります。 それでも番組がその時間を追い続けたことで、保護猫がすぐには慣れないという当たり前が、広く伝わったのだと思います。
1-4豆大福|6か月をかけて巣立った4匹目
4匹目の豆大福は2021年12月から預かり、6か月ほどをともに過ごしています。 撫でられるのを嫌がっていた状態から少しずつ変わっていき、 2回目の譲渡会で家族が決まりました。巣立ちは2022年7月にニュースとしても報じられています。
「2回目の譲渡会」という部分は、あとから振り返ると重要な記録です。 1回目で決まらなかった猫がいる、という事実がここにあるからです。 預かりは、預かる側が頑張れば必ず期限どおりに終わるものではない。 次に迎えたのりしおで、そのことがもっとはっきりした形で表れます。
1-5サンシャイン池崎という名前で調べる方へ
サンシャイン池崎という名前で検索してこの記事にたどり着いた方は、 預かりについて知りたかったのだと思います。 その概要はこの章に書いたとおりです。
池崎さんについてほかにも知りたいことがある場合は、 このサイトの別の記事が役に立つかもしれません。 池崎さんの猫に関する記事だけでも何本かあります。
サンシャイン池崎に関する記事は、 カテゴリごとに分かれています。 気になったところから読み進めていただければと思います。
1-6サンシャイン池崎という表記について
サンシャイン池崎という芸名は、 名字の池崎に「サンシャイン」を付けた形です。 検索するときは、サンシャイン池崎とフルで入れたほうが 目的のページにたどり着きやすくなります。
このサイトでも、できるだけサンシャイン池崎と表記するようにしています。 池崎とだけ書くと、同じ名字の別の方と紛らわしくなるからです。
池崎さんの預かりについて調べるときも、 芸名をフルで入れて検索していただくと 公式の発信が上のほうに出てくるはずです。
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のりしお|一度は決まらなかった5匹目
「サンシャイン池崎 のりしお どうなった」。 いまも検索されているこの言葉に答えるなら、 のりしおは2023年7月に新しい家族のもとへ卒業しました。 ただし、そこにたどり着くまでに1度、譲渡会から家へ戻ってきています。
2-12022年9月からの預かり
のりしおを預かり始めたのは2022年9月。5匹目にあたります。 人に対する警戒心がとても強い猫で、触らせてもらえない状態が長く続きました。 本人のチャンネルには、預かって4か月経ってもまだ触れないという内容の動画も残っています。
預かりボランティアの目的は、猫を人に慣らして次の家へ渡すことです。 触れないままでは譲渡には進めません。 かといって、猫の側の速度を人が早めることもできない。 待つ以外にやりようがない時間が、ここでは何か月も続いたことになります。
2-2一度目の譲渡会と、出戻り
一度目の譲渡会には参加できました。けれど、そこで家族は決まりませんでした。 報道によれば、会場に集まった人たち、特に子どもに対して警戒してしまい、 そのまま池崎家へ戻ってくることになったと伝えられています。
譲渡会は、猫にとって知らない場所で知らない人に会う日です。 家では慣れてきていたとしても、その日そこで固まってしまえば、 相手にはその姿しか見えません。 預かる側にできることの限界が、いちばんはっきり出る場面なのだと思います。
2-3当時の最長を更新した預かり期間
出戻ったことで、預かり期間はそのまま伸びていきました。 報道が伝えた時点で9か月を超えており、 これは当時として池崎さん自身の最長記録だったとされています。
長く預かるということは、それだけ深く生活に入り込むということでもあります。 この時期、のりしおを自分で引き取るつもりはない、という趣旨の発言も伝えられました。 預かりの役目は渡すことであって、抱え込むことではない。 そう決めておかないと続けられない仕事なのかもしれません。
2-42023年7月、二度目の譲渡会で
二度目の譲渡会は、2023年7月29日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』2時間スペシャルで扱われました。 報道によれば、会いに来てくれた家族に対して、 のりしおの良いところも悪いところも隠さずに伝える様子が放送されたといいます。
隠さずに伝えるというのは、決まりにくくする行為でもあります。 それでもそうするのは、渡したあとに返ってくることのほうが猫にとって重いからなのだと思います。 9か月を超える時間をかけて、のりしおはこの日、家族のもとへ渡っていきました。
2-5池崎さんが語ってきたこと
預かった猫のことは、 池崎さんが動画や番組で 自分から話してきた内容です。
語られた範囲を超えないことを、 この記事全体で意識しました。 サンシャイン池崎の言葉に足すことはしていません。
そのぶん書けることは限られますが、 確かめられない話を書くよりはいいと思っています。 池崎さんの預かりの記録として、そこまでです。
2-6池崎さんの家に来た猫たち
この記事で扱っているのは、 池崎さんの家を通っていった猫たちです。 家族になった2匹とは別になります。
通り過ぎていく猫と そこに残る猫。 池崎さんの家には、その両方がいます。
動画に知らない猫が出てきたら、 サンシャイン池崎が預かっている子かもしれません。 そこを知っておくと混乱が減ります。
2-7決まらないことがあるということ
迎える人がすぐ見つかるとは限りません。 一度決まりかけて、 そうならないこともあります。
相手のある話なので、 こちらの都合だけでは進みません。 そこは受け入れるしかない部分です。
そういう経緯まで記録に残っているというのは、 めずらしいことだと思います。 きれいな話だけを残していない、ということでもあります。
03
佐吉とブルボン|長くなっていく預かり
のりしおのあとに来た2匹は、預かり期間がさらに長くなっていきます。 6匹目の佐吉が276日、7匹目のブルボンは1年を超えました。 人に慣れるのに時間がかかる猫ほど家族が決まりにくく、 その猫を引き受ければ、預かりはそのぶん長くなります。
3-1佐吉|2023年秋から276日
6匹目の佐吉を預かり始めたのは2023年10月です。 元野良で、体は大きいのに極端に臆病な猫だったと伝えられています。 このシリーズは番組の企画としても6作目にあたり、 この頃には「サンシャイン池崎の預かり」自体が番組の看板になっていました。
結果として、佐吉がこの家で過ごしたのは276日。 9か月あまりです。のりしおの記録に並ぶ長さになりました。 触れるようになるまでの過程を、こんなに長い時間をかけて放送し続ける番組も珍しいと思います。 その長さこそが伝えたい内容だったのかもしれません。
3-2佐吉が卒業した日
佐吉の最終回は、2024年8月24日の2時間スペシャルで放送されました。 告知に使われた言葉は「預かり生活276日 さよなら佐吉…涙の最終回」。 報道では、猫を第一に考える夫婦のもとへ送り出されたと伝えられています。
預かりボランティアの最終回は、いつも同じ形で終わります。 猫がいなくなり、ケージが空になる。 何か月もかけて慣れてもらった相手を、慣れた頃に手放す。 それが成功だという仕事は、世の中にそう多くない気がします。
3-3ブルボン|初めての三毛猫
7匹目のブルボンは、2024年11月23日放送の2時間スペシャルから預かりが始まりました。 推定1歳半の女の子で、住宅街をうろついているところを保護された元野良猫です。 預かってきた猫のなかでは初めての三毛猫で、 施設の中でも特に臆病だったと紹介されています。
猫の毛柄には性格が出るとよく言われますが、 この家に来る猫に共通しているのは柄ではなく、人に慣れていないという一点のほうです。 人に慣れた猫であれば、預かりを挟まずに家族が決まっていきます。 ここへ回ってくるのは、そうならなかった猫たちです。
3-41年を超えた預かり生活
ブルボンの預かりは、そこから1年を超えて続きました。 番組の公式アカウントは2025年12月7日の譲渡会への参加を告知し、 そのなかで「1年にわたる預かり生活」という言葉を使っています。 お別れの場面が公開されたのは、同じ年の12月末でした。
スマイルの7か月から数えて、預かりの長さは回を追うごとに伸びています。 慣れるのが早い猫から順に家族が決まっていくとすれば、 あとに残るのは時間のかかる猫たちだということになります。 長くなっていく日数は、難しい猫を引き受け続けた結果のようにも見えます。
3-5サンシャイン池崎の家で過ごす時間
預かりの期間が長くなるほど、 池崎さんの家で過ごす時間も長くなります。 そのぶん記録も増えていきます。
長くいた猫ほど印象に残るのは 自然なことだと思います。 池崎さんの場合も、そういう差はありそうです。
ただ、そこを推測して書くことはしません。 サンシャイン池崎本人が語っていない部分は、 このサイトでは扱わないようにしています。
3-6池崎さんの預かりが長引いたとき
相手が決まるまでに時間がかかると、 池崎さんの家にいる期間も長くなります。 そこは予定を立てられない部分です。
長くなるほど別れも重くなるというのは、 預かりをする人が口をそろえて言うところです。 池崎さんの場合も、そういう例があります。
その様子が記録に残っているというのは、 めずらしいことだと思います。 池崎さんの預かりを追える理由でもあります。
3-7期間が読めないということ
いつまでという見通しが立たないのは、 預かる側にとっては負担になります。 予定を組みにくくなるからです。
終わりが見えないまま続けるというのは、 それ自体が難しいことです。 そこを引き受けられるかどうかが問われます。
そのぶん、 決まったときの安心も大きいのだと思います。 そういう起伏がある活動です。
04
らぶ、そして「その後」の追いかけ方
8匹目のらぶは、2026年4月4日の3時間スペシャルから預かりが始まりました。 推定3歳の女の子で、全盲です。 10回以上の譲渡会でも家族が見つかっていなかったと伝えられています。 この記事を書いている時点では、まだ預かりの途中です。
4-1全盲の保護猫・らぶ|2026年からの預かり
らぶの回で放送されたのは、初日に数時間食事をとらなかったこと、 それでも夜には、ケージの外に出ても壁にぶつからず自分で戻ってきたことでした。 目が見えないぶん、家の形をひげと記憶で覚えていく猫だということになります。
10回以上の譲渡会で決まらなかったという数字は、そのまま難しさの目安です。 そこへ8匹目として引き受けている。 この番組の企画がなぜ長く続いているのかを考えると、 回を追うごとに条件の厳しい猫へ向かっていることと無関係ではない気がします。
4-2「どうなった」と検索されること
この記事のもとになった検索キーワードには、 「のりしお どうなった」「ブルボン その後」といった言葉が並んでいました。 番組で何か月も見てきた猫が画面から消えれば、どうなったのか気になるのは自然なことだと思います。
ただ、その問いへの答えは、途中までしか出せません。 猫が家族のもとへ渡ったところまでは公になっています。 その先は、譲渡先の家庭の生活です。 気になる気持ちと、追いかけてよい範囲は、必ずしも同じではありません。
4-3譲渡先までは追いかけないという線
当サイトでは、譲渡先のご家庭についての情報は扱っていません。 猫の名前や預かり期間は番組と報道で公になったものですが、 迎えた家族については、たまたま保護猫を迎えただけの一般の方だからです。
預かりの記録を残すことと、その先を詮索することは別のことだと思います。 番組が映してきたのも、猫が家族に渡るところまででした。 そこで区切りがつくように作られているのだとしたら、 読む側もそこで止まるのが筋なのかもしれません。
4-4送り出す側であり続けるということ
8匹を預かって、8匹とも送り出しています。 途中で情が移って自分の猫にした、という展開は起きていません。 のりしおのときに語られた「引き取るつもりはない」という言葉は、 その姿勢をはっきり示したものだったのだと思います。
預かる家が1軒あれば、施設のケージが1つ空きます。 自分の猫として迎えれば、その家はもう次を預かれません。 どちらが正しいという話ではありませんが、送り出す側であり続けることを選んだ結果が、この8匹という数字なのだと思います。
4-5池崎さんとその後の話
送り出したあとの様子が伝わることもあります。 サンシャイン池崎の場合も、 そういう形で近況が分かった例がありました。
ただ、それは先方の好意で伝えられたものです。 池崎さんの側から求めるものではありません。
分からないままの猫もいます。 池崎さんの預かりの記録も、 そこで途切れているものがあります。
4-6サンシャイン池崎の伝え方
預かった猫のことを話すとき、 池崎さんは 迎えた方の情報には触れないようにしています。
配慮が形になっている部分です。 サンシャイン池崎の預かりの話が 安心して読めるのは、そこがあるからだと思います。
このサイトでも、その線に合わせています。 池崎さんが触れていない部分は、 こちらでも触れません。
4-7池崎さんの記録の残り方
池崎さんの預かりは、 動画という形で記録されています。 あとから見返せる状態になっています。
記録があるから書けるというのは、 この記事を作っていて何度も感じたことです。 池崎さんの発信がなければ、何も分かりません。
8匹の名前が並べられるのも、 サンシャイン池崎がその都度話してきたからです。 そこは前提として書いておきたいところです。
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サンシャイン池崎の預かりについてよく調べられていること
池崎さんの預かりについて調べていると、 いくつか決まった質問に行き当たります。 ここではよく調べられている項目を5つ取り上げて、 この記事で確認できた範囲の答えを並べておきます。
5-1これまでに何匹を預かったのか
この記事で確認できた範囲では8匹です。1章から4章で順に扱っています。 池崎さんの預かりの記録として、 そこまでがたどれます。
ただし、 この数は書いた時点のものです。 預かりは続いているので、 いまはもっと増えている可能性があります。
5-2預かった猫はその後どうなったのか
新しい家に迎えられています。預かりは一時的なものなので、 そこで役割が終わります。
その後の様子については、 4章で書いたとおり限られた形でしか分かりません。 池崎さんの預かりの記録も、 送り出したところまでになります。
5-3どのくらいの期間預かるのか
決まっていません。 3章で書いたとおり、長くなることもあります。 相手が見つかるまで、という形だからです。
サンシャイン池崎の預かりでも、 短く終わった例と長く続いた例の両方があります。 そこは予定を立てられない部分です。
5-4預かりを始めるには条件があるのか
あります。 団体ごとに違いますが、住環境や生活の形が問われます。 誰でもすぐに始められるものではありません。
具体的な条件については、 団体の公式の案内を見ていただくのが確実です。 このサイトでは扱えない部分です。
5-5情報はどこで確かめられるのか
動画と、団体の公式の発信の両方があります。どちらも一次情報として使えます。
このサイトでは、 池崎さんの預かりについて その両方から集めて並べ直しています。 独自に取材したものは含まれていません。
5-6調べても出てこないこともある
猫の健康状態や、 迎えた先の詳しい事情は公開されていません。 分からないものは分からないままにしてあります。
語られていないものは語られていないままにしておくのが、 いちばん正しい扱い方だと思います。 預かりの話題では、とくにそこが大事になります。
このサイトでも、 池崎さんの預かりについて 確認できなかったことは書かないようにしています。 物足りない部分は、意図的に空けてあります。
5-7池崎さんについて誤解されやすいこと
預かった猫を全部飼っている、 と思われることがあります。 池崎さんの家に残っているのは2匹だけです。
預かりは一時的なものだというのが、 この記事でいちばん伝えたい部分です。 サンシャイン池崎の場合も、そこは同じです。
もうひとつは、 団体を運営しているという受け取り方です。 池崎さんは個人として参加しています。
5-8サンシャイン池崎の預かりの数え方
家族になった2匹は、 池崎さんの預かりの数には入りません。 そこは分けて数えます。
通り過ぎた猫の数がこの記事の8匹です。 池崎さんの家にいる猫の合計とは別の数字になります。
記事によっては そこが混ざっていることがあります。 サンシャイン池崎の猫の数を調べるときは、 どちらの話なのかを確かめてください。
06
預かりの流れを順番に並べる
預かりがどういう流れで進むのかを、4つの段階に分けて並べておきます。 池崎さんの預かりも、この形をたどっています。
6-1段階①|受け入れる
団体から猫を預かるところから始まります。部屋を用意しておく必要があるので、 その前の準備が実は大きい部分です。
先住の猫がいる場合は、 分けられる部屋が要ります。 池崎さんの預かりでも、そこが前提になっています。
6-2段階②|慣らす
人に慣れていない猫もいます。 そこで時間をかけるのが、預かりのいちばん長い部分です。
この段階がうまくいくかどうかで、 そのあとの譲渡のしやすさも変わります。 地味ですが、いちばん効いてくるところです。
6-3段階③|迎える人を探す
団体を通じて、迎える人を探します。預かる側が決めるわけではありません。 そこは団体の役割になります。
この段階では、 猫の様子を伝えることが預かる側の仕事になります。 どんな性格かが分かるのは、一緒に暮らしている人だけだからです。
6-4段階④|見送る
相手が決まれば、送り出します。ここで預かりは終わります。 そのあとは新しい家の話になります。
4章で書いたとおり、 その後の様子が分かるとは限りません。 そこを受け入れられるかどうかが、 預かりを続けられるかの分かれ目になります。
6-5そしてまた最初に戻る
見送ったら、また次の猫が来ます。終わりのない繰り返しだというのが、 預かりの性質です。
池崎さんの預かりも、 この4段階を何度も繰り返してきたことになります。 8匹という数字は、その回数でもあります。
6-6流れを知っておくと
4段階に分けてみると、 預かりが何をする活動なのかが分かりやすくなります。 猫を家に置いておくだけではありません。
段階ごとにやることが違うので、 必要な準備も変わってきます。 そこを知っておくと、想像しやすくなります。
この整理は、 考えるための枠として使っていただければと思います。 団体によって流れが違うこともあります。
6-7池崎さんの預かりを流れで見る
1章から4章までを流れとして読むと、 サンシャイン池崎の預かりが 同じことの繰り返しだと分かります。
毎回、同じ4段階をたどるわけです。 池崎さんの家では、それが8回起きています。
そう考えると、 回数という数字の意味も変わってきます。 単なる合計ではありません。
6-8団体によって違うこと
流れの細かい部分は、 団体によって違います。 ここに書いたのは一般的な形です。
実際の手続きは団体の案内で確かめてください。 条件も、必要な書類も、それぞれです。
この記事は、 全体の見取り図として使っていただければと思います。 細かいところは扱えません。
07
預かりの情報を調べるときに気をつけたいこと
預かりの話題は、 猫と迎えた方の両方に関わります。 池崎さんの預かりについて調べるときに気をつけておきたいことを4つ書いておきます。
7-1迎えた方の情報を追わない
猫を迎えたのは一般の方です。その方について調べるのは行きすぎです。 預かりの話とは別のことになります。
このサイトでも、 池崎さんの預かりについて書くときは 送り出したところまでにしています。 その先には踏み込みません。
7-2その後が分からなくても当然
送り出したあとの様子が語られないのは、配慮があるからです。 情報がないことを不足だと考える必要はありません。
サンシャイン池崎の預かりについても、 そこは同じです。 分からないままにしておくのが正しい形です。
7-3数を成果のように扱わない
何匹預かったかという数字は、成績ではありません。 多ければいいという話でもありません。
このサイトでも、 池崎さんの預かりの数を そういう形で扱わないようにしています。 記録として並べているだけです。
7-4制度の話は専門の情報を見る
預かりの条件や手続きは、 団体ごとに違います。このサイトでは案内できません。
関心を持たれた方は、 団体の公式の案内を見ていただくのがいちばんです。 そこは省略できない部分です。
7-5猫の話題を扱う難しさ
猫が関わる話題は、 事実の確認が難しいうえに 受け取り方に幅が出ます。
このサイトでは、動画や発言で確認できたことだけを書くようにしています。 専門的な判断が必要な話には踏み込みません。
制度や医療に関する話は、 専門の情報のほうが正確です。 そちらを見ていただくのがいちばんです。
7-6情報が古くなること
預かりの状況は変わっていきます。 いま家にいる猫も、 いずれ別の家に行きます。
書かれた時点のスナップショットとして見れば、 古い記事にも意味があります。 問題なのは、それを最新のものとして読んでしまうことです。
このサイトの記事にも公開日を入れてあります。 いつ書かれたものかを確かめてから読んでいただけると、 誤解が減るはずです。
7-7このサイトの書き方について
記事はすべて、 公開されている情報を見てから書いています。 動画のなかでの発言、団体の公式サイト、 放送での発言といったところが主な参照先です。
書いたあとに時間を置いて読み直し、 言いすぎているところや、 根拠が薄いのに断定している箇所を削るようにしています。確かめられる範囲に言葉をおさめるのが、 いちばん時間のかかる作業かもしれません。
読みやすさのために図を多く入れているのも、 この形にした理由のひとつです。 長い文章が続くと目が滑ってしまうので、 区切りになるものを挟んでいます。
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預かりを続けるということ
預かりは、一度やって終わりではありません。 この章では、続けるということの意味を書きます。 事実の整理ではなく、読み方の提案です。
8-1毎回、別れがあるということ
預かるたびに、送り出すことになります。情が移らないわけがありません。 そのうえで手放すのが預かりです。
池崎さんの預かりが8回続いているというのは、 その別れも8回あったということでもあります。 回数を見るときは、そこも一緒に見たいところです。
8-2慣れることはあるのか
回数を重ねれば作業には慣れますが、 別れのほうに慣れるかどうかは分かりません。そこは本人にしか分からない部分です。
このサイトでは、 池崎さんがどう感じているかを推測して書くことはしません。 語られている範囲を超えないようにしています。
8-3受け皿が増えるということ
預かる人が1人増えれば、 その分だけ受け入れられる猫が増えます。数として直接効いてくる関わり方です。
団体の施設には限りがあるので、 個人の家が受け皿になる意味は小さくありません。 預かりが必要とされているのは、そのためです。
8-4知られることで広がること
預かりという仕組みがあること自体、 知らない人が多い分野です。見える形でやることに意味があるのは、そのためです。
サンシャイン池崎の預かりが動画に残っていることで、 この仕組みを知った人もいるはずです。 そこは記録として残ることの副次的な効果です。
8-5池崎さんが続けている理由
なぜ続いているのかという問いには、 このサイトでは答えを出せません。 池崎さん本人が語っている以上のことは分からないからです。
ただ、事実として続いているということは書けます。やめなかったという記録だけは残っています。 池崎さんの預かりは、そういう形で確かめられます。
理由を推測して書くのは簡単ですが、 それは池崎さんの話ではなく 書き手の想像になってしまいます。
8-6サンシャイン池崎の記録が残ること
預かりの様子が動画に残っているというのは、 サンシャイン池崎の場合に特有のことです。 ふつうは記録されません。
あとから振り返れるというのは、 この分野では貴重なことだと思います。 池崎さんの預かりは、そういう形で残っています。
このサイトも、 その記録を並べ直しているだけです。 池崎さんの発信がなければ、何も書けませんでした。
8-7数えられないこと
預かりがどれだけの役に立ったかは、 数字では表せません。 猫の数は数えられますが、それだけです。
効果を測れないというのは、 この分野ではよくあることです。 だからこそ、続けることが評価になります。
このサイトでも、 そこを大きく見積もるような書き方はしていません。 確かめられたことだけを書いています。
8-8見えないところで支えている人
預かりをしている人の多くは、 名前を出さずに続けています。 記録に残ることもありません。
見えないだけで大勢いるというのは、 忘れないようにしたいところです。 この記事で扱ったのは、たまたま見える一例にすぎません。
仕組みを支えているのは、 そういう数え切れない人たちです。 そこも含めて知っておきたい部分だと思います。
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預かりを考えている方へ
この記事を読んで 預かりに関心を持たれた方のために、考えておきたいことを4つ書いておきます。 具体的な手続きは団体の案内を見てください。
9-1部屋を分けられるか
先住の動物がいる場合、分けられる部屋が必要になります。 これは気持ちではどうにもならない条件です。
預かりを考えるときは、 まずここを確かめるのが早道です。 条件に合わなければ、別の関わり方を探すことになります。
9-2期間が読めないことを受け入れられるか
いつ相手が見つかるかは分かりません。数か月で終わることも、長く続くこともあります。 予定を立てにくい部分です。
そこを受け入れられるかどうかが、 預かりを続けられるかの分かれ目になります。 事前に考えておきたいところです。
9-3手放すことを前提にできるか
預かりは、別れることが決まっている関わり方です。 そこが飼うこととの決定的な違いです。
手放したくなくなることは自然な反応です。 そのうえで送り出せるかどうかを、 先に考えておいたほうがいいと思います。
9-4できないなら別の形でもいい
条件が合わなければ、 寄付や情報を広めることでも関われます。預かりだけが支援ではありません。
無理をして途中で止まるほうが、 結果として迷惑になることもあります。 できる形を選ぶのがいちばんです。
9-5池崎さんの例を参考にしすぎない
住環境も生活の形も、 池崎さんの家とは違います。 同じようにできるとは限りません。
できる形でやればいいというのが、 この分野の基本です。 サンシャイン池崎の預かりを そのまま真似する必要はありません。
知ることも、見ることも、支援のうちに入ります。 そこから始めていただければ十分だと思います。
9-6池崎さんの話を入口にする
預かりという仕組みを 池崎さんの発信で知った人もいると思います。 そこが入口になっている形です。
入口が増えることに意味がある分野なので、 池崎さんの預かりの話は それ自体が役割を果たしています。
このサイトも、 その入口の一つになれればと思って書いています。 先はそれぞれの団体の情報につながっています。
9-7考える時間をとること
読んだその日に決める必要はありません。 預かりは、生活が変わる関わり方です。 時間をかけて考えるほうが確実です。
家族の同意が必要になることもあります。 一人で決められない場合が多いはずです。
そのあたりも含めて、 団体の案内を見ながら考えていただければと思います。 急ぐ話ではありません。
9-8焦らずに調べること
団体はいくつもあります。 方針も、求めていることも違います。 いくつか見比べてから決めるのがいいと思います。
合うところを探すという視点があると、 無理のない形で始められます。 最初に見たところに決める必要はありません。
住んでいる地域によっても選択肢が変わります。 そのあたりも含めて、 時間をかけて調べていただければと思います。
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もっと詳しく読むために|関連記事の案内
この記事は預かりを軸にまとめたものです。周辺の話題も別の記事で扱っています。 あわせて読むと、全体の位置づけが分かりやすくなります。
10-1活動全体を知りたいとき
保護猫の記事では、 預かりを含めた活動全体を扱っています。 寄付や発信についても書いてあります。
この記事は、 そのなかから預かりの部分だけを取り出して深く掘り下げたものです。 役割を分けてあります。
10-2猫の話をまとめて知りたいとき
猫の記事では、 預かりだけでなく 猫との暮らし全体を扱っています。 はじまりから現在までがまとまっています。
預かりが始まる前の話も書いてあります。順番としてはそちらが先になります。
10-3必要な道具を知りたいとき
猫グッズの記事では、 この記事で触れた部屋の条件を 道具の側から扱っています。
預かりを考えるときは、 そちらもあわせて読んでいただくと 準備の全体像が見えてくると思います。
10-4実際の様子を見たいとき
猫チャンネルの記事では、 動画で何が見られるかを扱っています。 預かりの猫が出てくる回についても書いてあります。
文字での説明より、映像を見るほうが早い部分も多いはずです。 あわせて見ていただければと思います。
10-5読む順番について
はじめから順番に読む必要はありません。 知りたいことがある方が、 その項目だけ読む。 そういう使われ方を想定して作っています。
目次から直接飛んでいただいて構いませんし、 本文中のリンクから別の記事に移っていただいても構いません。好きなところから入れるようにしてあります。
記事どうしで説明が重なることがありますが、 それはどこから読んでも話が通じるようにするためです。 重複しているところは読み飛ばしてください。
10-6このサイトについて
このサイトは非公式のファンサイトです。 関係者から話を聞いているわけではなく、 公開されている情報を見て書いています。
池崎さんについて公式より詳しいことは何も持っていません。 その前提で読んでいただければと思います。
それでも、 サンシャイン池崎に関する情報をまとめて見られる場所があると 便利だろうと思って書いています。 ここから先は、公式の発信を追っていただくのがいちばんです。
10-7記事の直し方について
公開したあとも、 折を見て内容を見直すようにしています。 状況が変われば、書いてあることも変わるからです。
この記事は数が増えていく種類のものです。 新しい猫が来れば、そのぶん記録が伸びます。
気づいていない変更もあるかもしれません。 そこは公式の情報で補っていただければと思います。 間違いに気づいた場合は、直していくつもりです。
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まとめ|8匹が通り過ぎた家
スマイル、まさき、明日香、豆大福、のりしお、佐吉、ブルボン、らぶ。 2019年12月から2026年まで、確認できただけで8匹がこの家を通り過ぎています。預かり期間は回を追うごとに長くなり、 7匹目のブルボンでは1年を超えました。
難しい猫のほうへ向かっている
7か月、6か月、9か月超、276日、そして1年超。 人に慣れるのが早い猫から家族が決まっていくとすれば、 残るのは時間のかかる猫たちです。 10回以上の譲渡会で決まらなかった全盲のらぶを8匹目に迎えているのは、 その延長線上にあるように見えます。
8匹とも送り出している
長く一緒に暮らしても、自分の猫にはしない。 預かる家が1軒あれば施設のケージが1つ空くと考えれば、 送り出し続けることにも理由があります。 風神と雷神の2匹だけが、この家に残り続けている猫です。
「あの猫はどうなったのか」。番組を見ていた人ならきっと気になります。 この記事で追えるのは、家族のもとへ渡ったというところまでです。その先は、もう池崎さんの家の話ではない。8匹ぶんの記録が示しているのは、たぶんそういうことなのだと思います。
参考サイト
この記事は「サンシャイン池崎 保護猫 歴代」で検索して見つかった以下のサイトを参考に、 事実関係を確認しながら作成しています。 日付と匹数は、報道記事と番組の告知で裏が取れたものを優先しました。
- サンシャイン池崎、最長預かり期間の保護猫・のりしお卒業へ スタジオ涙 - マイナビニュースのりしおが5匹目であること、2022年9月からの預かり、二度の譲渡会の経緯
- 《サンシャイン池崎の企画が人気に》『みんなの動物園』が保護猫の企画ばかりでも“感動ポルノ”と言われない理由 - NEWSポストセブン佐吉の預かり276日と最終回の放送日、シリーズが6作目であること
- サンシャイン池崎の新たな保護猫預かり生活がスタート!過去最高にビビりな三毛猫・ブルボンが意外な才能を発揮する - entaxブルボンの預かり開始回の内容。推定年齢と保護されたときの状況
- サンシャイン池崎こと池崎慧、6ヶ月過ごした保護猫“豆大福”がついに巣立つ - ORICON NEWS豆大福の預かり期間と巣立ちの報道(2022年7月)
- NPO法人 猫の森(千葉県船橋市)預かり猫を送り出している保護団体の公式サイト
- 【サンシャイン池崎さん】施設から迎えた保護猫2匹が人生を変えた - 東京ボランティアレガシーネットワーク本人インタビュー。猫の森との関わりと、活動を続ける理由
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※ 譲渡先のご家庭に関する情報は扱っていません。猫たちの「その後」は、新しい家族の生活に属することだと考えるためです。
※ 預かりの匹数や日数は放送・報道で確認できた範囲のものです。 公表されていない預かりがある可能性があります。
※ 記事中の情報は2026年9月1日時点で確認できたものです。最新の情報は公式の発表をご確認ください。